ナギ ナリコのENTREVUE BLOG

「ナギ」ですが時にはあらぶり「エンタメ」「すきなこと」について書く。演劇・宝塚・映画・本、アート・旅行等娯楽、趣味の話とたまにの真面目コラム。

【中級者向け】宝塚をお勉強するのにオススメの書籍~中級編~

昨日、宝塚初心者の方向けに、宝塚をもっと知りたい!って時にオススメの書籍をいくつかご紹介しました!

nagi-narico.hatenablog.com

今日は↑の記事で載せているような本はもう読んでるし、チェックしてるわ、って方向けにわたしが読んだ(たまに読んでない)本の中でいくつか紹介したいと思います。

中級者向け、と書きましたが、「初級~中級者向け」みたいな感じで。

 

前にも紹介した『宝塚語辞典』。これは、初心者の方にもおすすめできますが、ある程度宝塚についてわかったわ、って方にもおススメ。イラストも可愛いし、ヅカオタ(ヅカファン)ならわかるわかるネタや、OGさんのちょっとしたインタビューが入ってたりします。 

昨日、「初心者向け記事」にも書いたんですが、やっぱりこの『宝塚イズム』は中級者向けかも…

宝塚イズム36: 特集 さよなら朝夏まなと

宝塚イズム36: 特集 さよなら朝夏まなと

 

そこそこ「ちゃんとした」「感想ではなく」「劇評」が読みたい、少しかっちりした文章を読むのが好き、って方にオススメです。質はプロの方から、ちょっとアマのそれだなあ…(失敬)って方もいて、何人かが特集に寄せて色んな劇評を書いています。OGのインタビューもありますよ。

 

ではその他以下に分類してお届けします!

 

公演の原作本

天は赤い河のほとり』 『ポーの一族』、『はいからさんが通る』『カンパニー』等、原作がある公演は原作本をチェックするのは大いにあり。たまに原作知ってないと展開に追いつけない…っていう公演も…なくは…ない… 宝塚ファンは勉強熱心なので結構皆さん読んでます。キャトルレーヴでも売っていたり。

ポーの一族 文庫版 コミック 全3巻完結セット (小学館文庫)

ポーの一族 文庫版 コミック 全3巻完結セット (小学館文庫)

 
カンパニー

カンパニー

 

古くはベルばらことベルサイユのばら

ベルサイユのばら(1)

ベルサイユのばら(1)

 

風と共に去りぬ

風と共に去りぬ(一) (岩波文庫)
 
風と共に去りぬ 第1巻 (新潮文庫)

風と共に去りぬ 第1巻 (新潮文庫)

 

 岩波と新潮があるんですね… わたしは岩波読みましたけど、すんごい面白かったです、長いけど。

 スカピンこと「スカーレットピンパーネル」の原作、『紅はこべ』

べにはこべ (河出文庫)

べにはこべ (河出文庫)

 

こちらも古典の翻訳ものなので、いちいち読みにくいこともありますが、面白いです。

集英社の方が読みやすいらしいんですが…ちょっと探しているときに在庫がなく… 

新訳 スカーレット・ピンパーネル (集英社文庫)

新訳 スカーレット・ピンパーネル (集英社文庫)

 

 

タカラジェンヌ(OG)が書いたエッセイ

現役で中はTCAの書籍で事足りるんですが、OGの方のエッセイを読むのも有り。

だいたい本人が書いている、というか(ライターが聞き書きしているんでしょうが)ファンなら手に取ってみるのも良い。

夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと

夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと

 

 宝塚の「ブスの25箇条」は一時期ネットで結構有名でしたが、元宙組トップの貴城けいさんが(一応書いてることになっている)書いている本。

宝塚式「ブスの25箇条」に学ぶ「美人」養成講座 (講談社+α文庫)

宝塚式「ブスの25箇条」に学ぶ「美人」養成講座 (講談社+α文庫)

 

 

宝塚関係者の著作

宝塚の元「制作」や「おとうちゃん」が出版している実話に基づいて書かれた本の数々。

100周年頃に合わせて、出版された元星組P(制作)の森下信雄さんのタカラヅカの経営戦略、裏話的な話。情報としては古い(稔幸さんトップ時代らへん)ので、今の公演の打ち方とは違う面もあるんですが、なるほどそんなこと制作の人はやってるのね~って読むにはとってもいい本。「製作」ではなく「制作」とはどういう仕事をしているか、一般の人だとごっちゃになっていたり、良くわかりにくい仕事だと思うんですよ。あ、そんなこと経営ではやってるのね…(色々日々踊らされるヅカファン的に動揺)、とそういう意味でもオススメの一冊。

 

『ヅカメン!』は宝塚OGの旦那さんが書いているノンフィクションのようなフィクション。

ヅカメン!

ヅカメン!

 

各組にいる「おとうちゃん」って宝塚ファンなら聞いたことあると思うんですが、その

人視点でのタカラヅカやスターについて。実在の人物やエピソードをモデルにしてるね?って感じの部分もあり、ヅカファンには読みやすく、楽しい一冊。

 

演劇ライターでWEBRONZA等で宝塚関連の記事を執筆している中本千晶さんの書籍も良いかも。

スターファイル 記事一覧|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト 

なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか (小学館101新書)

なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか (小学館101新書)

 

 

(133)鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡 (ポプラ新書)

(133)鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡 (ポプラ新書)

 

  

タカラヅカ流世界史

タカラヅカ流世界史

 

結構ご著書の数も多く、色々なテーマで執筆されているの、で気になったものを手に取ってみるのを推奨。

 

これは、100周年頃に合わせて特集された、経済誌、週刊ダイヤモンドタカラヅカ特集。

101年目のタカラヅカ 週刊ダイヤモンド 特集BOOKS

101年目のタカラヅカ 週刊ダイヤモンド 特集BOOKS

 

明日海りおさん率いる花組がスタートして…位の時期のインタビュー等。明日海さん、花乃まりあさん、芹香斗亜さん、柚香光さん、組長の高翔みずきさん、当時副組長の紫峰七海さんのインタビュー、当時理事長だった小林公一氏のインタビュー、各組の特徴等、初心者向けの部分も中級者向けの部分もあり、読み応えあり。経済誌なのでインタビュアーのあたりが強いと言いますか笑、いつもの宝塚の本では聞かれないようなことも質問されていたりして、面白いです。ファンなら裏話的な意味でも楽しめる。

 

宝塚(と似たような世界を扱っている)まんが、小説 

斉木久美子さんの『かげきしょうじょ!!』シリーズはまさに「宝塚」と似た「紅華歌劇団」を舞台にしています。

かげきしょうじょ!! 1 (花とゆめコミックス)

かげきしょうじょ!! 1 (花とゆめコミックス)

 

背景の建物等が本拠地宝塚のそれ笑 絵も可愛いし、ストーリーも面白い!何かのインタビューで元月組トップ紫吹淳さんも読んでいて、「よく見てる」「リアル」って推薦されていました。

氷室冴子さん『ライジング!』も少し古い作品ですが、似たような感じです。

ライジング!(1)

ライジング!(1)

 

 主人公仁科祐紀の音楽学校入学、宮苑歌劇団入団し、男役を経て、娘役へ…と言ったストーリー。このマンガに出てくる演出家は若いときの正塚晴彦先生疑惑があるんですが…どうなんでしょう?

 

わたしは読んでないんですが(失礼)中山可穂さんの『男役』『娘役』も宝塚(と似たような世界)を舞台としていて、ヅカ系ブロガーさん達が結構読まれているようで。

「娘役」の方が完成度高い、らしい。

男役 (角川文庫)

男役 (角川文庫)

 
娘役

娘役

 

 

色々書いているうちにまたまた長くなってしまった…中級者向け、と書きましたが、宝塚あんまり知らないよ~!って方にも楽しい作品ばかりです。

最近読む本がないなあ…って方は手に取ってみると良いかも。ヅカに関する造詣が深まる一冊ばかり笑

 

さて、上級者向けはあるのか?!ないのか。また、続く…(かもしれない)

ナギナリコでした!

 

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